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先ずは春の近畿大会準優勝、おめでとうございます!
決勝は・・・でしたが、大阪大会初戦から次々と強豪校撃破は立派であったと思います。
何より5回戦の履正社、近畿大会1回戦の報徳学園に公式戦で勝利したことが今後の自信になるのではないでしょうか。
選抜準優勝とベスト4の学校に勝ち切れたんですから。
ただ個人的にみれば、初戦の汎愛に苦しみながら勝てたことがその後の快進撃に繋がったように感じています。
汎愛高校も今や公立の強豪校であり、反対に負けていればこの現実がなかったことを思うと、これも紙一重であったように思います。
そしてもう夏の大会、この快進撃を真の実力であったことを証明する大会でもあります。
選抜優勝の大阪桐蔭、選抜準優勝の履正社
ここに勝たないことには甲子園はありません。
増して強豪校は列挙するに及ばずの状況です。
例年以上に非常に厳しい大会だと思います。
大阪桐蔭の実力は揺るぎないものですが、試合というものは全く別物です。
野球は、その試合の"流れ"を掴んで手繰り寄せることが全てです。
加えて高校野球はミスをする事が前提です。
技術の高さも試合の流れいかんでは脆いもんです。
大阪桐蔭に履正社、
彼らには他校にないプレッシャーが相当あるはずです。
試合を重ねた分、大阪桐蔭のウィークポイントも彦根東高校戦で見え隠れしました。
履正社は竹田以下の投手出来であれば、春同様捕まえる事が可能ではないでしょうか。
何れにせよ1回戦から容赦無いのが大阪大会
『甲子園』に絶対でるんだ??
という強い思いだけは切らさないで下さい。
夏での活躍を祈願し、念願の【初出場】を心よりお祈りしております。
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